アカウント停止の危険も!Googleの口コミを集めるときにやってはいけないことを解説
2024年04月17日 11:04
Googleの口コミはGoogleアカウントを持っている人であれば誰でも投稿できるため、ついつい規約違反をして口コミを集めてしまっている店舗も多くみられます。
しかし、Googleの規約違反をして口コミを集めてしまうと、最悪の場合Googleビジネスプロフィールのアカウントが停止してしまうなどの問題が発生してしまいます。
とはいえ、口コミを集めるときにどのようなことが規約違反に該当するのか知らないという方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、Googleの口コミを集めるときにやってはいけないことと虚偽のエンゲージメントによるペナルティについて詳しく解説します。
Googleの口コミで虚偽のエンゲージメントを集めるのは禁止
Googleの口コミでは、「虚偽のエンゲージメント」を集めることは規約で禁止されています。
虚偽のエンゲージメントは以下の通りです。
実体験に基づいていないコンテンツの投稿に対して報酬を支払う、またはそのような投稿を促す行為。
否定的なクチコミの投稿を妨げたり禁止したりする行為や、肯定的なクチコミを顧客から募る行為。
実体験に基づいておらず、対象の場所や商品を正確に明記していないコンテンツ。
企業が割引、無料の商品やサービスと引き換えに投稿を促したコンテンツ。
(引用:Google)
中でも気をつけたいのが、割引や商品を対価として口コミを投稿する行為です。
たとえば、「口コミ割引キャンペーン」や「口コミで1品プレゼント」というような口コミの集め方はすべて規約違反となります。
Googleの口コミで虚偽のエンゲージメントを集めるとどうなる?
Googleの口コミで虚偽のエンゲージメントを集めた場合、該当する口コミがGoogleによって削除される、もしくはGoogleビジネスプロフィールのアカウントが停止・削除されるという措置が取られます。
実際にバレずに虚偽のエンゲージメントを集めている店舗もありますが、発見された場合は大打撃になりますし、実際にアカウントが削除された事例も存在します。
まとめ
本記事では、Googleの口コミを集めるときにやってはいけないことと虚偽のエンゲージメントによるペナルティについて詳しく解説しました。
Googleの口コミでは総合評価が高いほうが有利になるため、対価を支払ってでも好評を付けてもらおうとしている店舗も多いですが、それは虚偽のエンゲージメントとしてGoogleの規約違反となり、最悪の場合はアカウント停止のペナルティが下される場合もあります。
そのため、対価を支払って口コミを集めるのではなく、悪い評価を削除することを検討すると、アカウントが停止にならずに良い口コミだけを集めることができます。
ぜひ本記事を参考にして、Googleの口コミを正しく対策してみてください。
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