低評価のGoogle口コミをそのまま放置するデメリットを解説
2024年04月17日 11:11
低評価のGoogleの口コミを放置している店舗も多いですが、実は大きなデメリットがあります。
また、全体的には高評価でも、低評価の口コミの内容によっては放置しないほうがいい場合もあるのです。
本記事では、低評価のGoogle口コミを放置するデメリットについて詳しく解説します。
低評価のGoogle口コミを放置するデメリット
低評価のGoogle口コミを放置するデメリットは以下の通りです。
新規顧客の獲得が難しい
MEOで上位表示されにくくなる
悪い評判が広がってしまう
それぞれのデメリットについて、以下で詳しく解説します。
1.新規顧客の獲得が難しい
「WEB集客ラボbyGMO」の調査によると、星3以下の評価が付いているお店の「来店をやめる」と回答した人は76.4%になるため、星3以下のお店は新規顧客の獲得がかなり難しくなってしまいます。
そのため、特に全体の評価が星3以下になっている場合は早急に対策が必要です。
2.MEOで上位表示されにくくなる
MEO対策で上位表示するためには、さまざまな施策がありますが、その中でも口コミの評価は重要な指標になります。
3.悪い評判が広がってしまう
低評価の口コミの数が少ない場合は、個人の意見として信憑性の低い情報だと判断する人も多いですが、同じ低評価の内容が多いと信憑性の高い情報として悪い評判が広がってしまいます。
たとえば、口コミ1件で「店主の態度が悪い」と言われているだけであれば、”店主との相性が悪かっただけ”と思われますが、口コミ10件で「店主の態度が悪い」と言われている場合、”この店は店主の態度が悪い”というイメージが定着してしまいます。
このように、同じ内容の低評価が多い場合、その低評価のイメージがそのままお店のイメージになる可能性があるため注意が必要です。
全体の評価が高ければ低評価の口コミを放置しても大丈夫?
Google全体の評価が3.5以上であれば低評価をそのまま放置していても問題ないことも多いです。
しかし、「WEB集客ラボbyGMO」の調査による良い評価の口コミよりも悪い評価を参考にするという消費者が多く、さらに「接客対応が悪い」「商品(サービス)の品質が悪い」という低評価を参考にして来店をやめたと回答している消費者が多い結果となっています。
そのため、本文がなく評価だけの低評価や「店主と合わない」や「雰囲気が苦手」などの人によって感じ方が大きく変わる内容の低評価であればある程度無視していても問題ないでしょう。
まとめ
本記事では、低評価のGoogle口コミを放置するデメリットについて詳しく解説しました。
口コミはユーザーの意見となるため、良い口コミもあれば悪い口コミもありますが、悪い口コミの内容に同じものが多い場合や、全体の評価が低くなってしまっている場合は対処が必要になります。
口コミ削除業者であればGoogleが削除できない低評価の口コミを削除できるため、検討してみてはいかがでしょうか。
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